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コンサルティング業界と言えば「高収入!」とのイメージをもっている人も少なくありません。
実際、コンサルの平均年収は他業界と比べてもかなり高いです。
もちろん、新卒1年目の年収もかなり高水準です。
ただ、コンサルのファームや企業によって収入の水準が大きく異なるのも事実。
そこで今回の記事では、コンサルをめざす就活生に向けて、コンサル業界の新卒1年目の年収や、ファーム・企業別の平均年収をまとめてご紹介します。
どれくらい給料がもらえるかも、業界や企業選びの重要なポイントです。
ぜひ最後まで読んで、就活に役立ててくださいね!
・コンサル業界は、他業界と比べてもトップクラスの高年収
・企業によっては、3年目以降に年収1,000万円を超える場合も
新卒1年目コンサルの年収は400〜700万
コンサル業界における、新卒1年目の年収は400〜700万円程度です。
幅があるのは、ファームや企業によって差があるためです。
コンサル業界では、新卒1年目は「アナリスト」と呼ばれる役職からスタートします。
その後、「パートナー」「マネージャー」など、上位の役職になるにつれて、さらに年収が上がっていきます。
また、企業によっては営業や業務の成績に応じたボーナスが支給されます。
この場合は、さらに年収が上乗せされるため、新卒1年目から1千万近い年収を得られるでしょう。
ただ、気になるのはこの年収が他業界と比べて高いのかどうか。
この記事では、次の2つの業界の新卒1年目の年収も紹介します。
- 商社
- 外資系銀行
それぞれ、見ていきましょう。
新卒1年目商社の年収は400〜500万
同じく「高収入」とされる商社の新卒1年目の年収は、400〜500万円です。
コンサルの新卒1年目と比べると、やや低めと言えるでしょう。
しかし、日系の大手総合商社をはじめ、商社には福利厚生や手当の手厚い企業が多くあります。
とくに転勤を伴う場合は、家賃や引っ越しにかかる費用を企業が補助してくれます。
このような福利厚生も考慮すると、給料の中から自由に使える金額はほぼコンサルと同じ程度とも言えるでしょう。
新卒1年目外資系銀行の年収は600〜800万
続いて、外資系銀行です。
外資系銀行の新卒1年目の年収は、600〜800万円程度です。
外資系銀行の中でも、法人向けの証券業務を手掛ける投資銀行の場合、年収1千万円スタートも珍しくありません。
年収の水準を見れば、やはりコンサル業界とほぼ同じレベルと言えるでしょう。
外資系銀行は、コンサルやその他の業界と比べても、実力主義の風潮が強い業界です。
そのため、年収の高低はボーナスに影響される側面がある点には、注意をしておきましょう。
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コンサル業界の平均年収
続いて、コンサル業界自体の平均年収を見ていきましょう。
この記事では、次の3つの分類で平均年収を見ていきます。
- ファーム
- 役職別
- 企業別
それでは、それぞれ見ていきましょう。
ファーム別の平均年収
コンサル業界では、ファームごとに平均年収に差があります。
表を作成しました。
コンサルファーム | 平均年収 |
---|---|
総合系コンサル | 500〜750万円 |
戦略系コンサル | 900〜1,500万円 |
シンクタンク系コンサル | 800〜1,200万円 |
組織人事系コンサル | 500〜1,500万円 |
IT系コンサル | 650万円 |
コンサルファーム別に見ると、戦略系コンサルが最も平均年収が高いです。
戦略系コンサルには外資系コンサルも多く参入しており、平均年収が上がっていると考えられます。
一方、ITコンサルや総合系コンサルは他のファームに比べるとやや平均年収は低めです。
とはいっても、他業界や日本全体の平均年収と比べれば、どのファームも非常に高収入と言えるでしょう。
役職別の平均年収
コンサルの役職別の平均年収を見てみましょう。
外資系のコンサルの年収をもとに作った表は、以下の通りです。
役職と、入社後何年目にその役職に就けるかの目安も合わせて紹介します。
役職別 | 年次目安 | 平均年収 |
アナリスト | 0~3年目 | 500〜800万円 |
コンサルタント | 0=6年目 | 900〜1,300万円 |
マネージャー | 2~10年目 | 1,400〜2,000万円 |
プリンシパル | 5~15年目 | 1,700〜2,500万円 |
パートナー | 7年目以降 | 2.500万円超 |
コンサル業界は実力主義の風潮が強く、早くから昇進する人もいれば、長い期間下積みをする人もいます。
かなり個人差はありますが、3年目には年収1,000万円を超えるのも夢ではなさそうです。
企業別の平均年収
コンサル業界の中の、企業別の平均年収を見てみましょう。
「経営コンサルタント」と言われる企業の、平均年収上位10社をランキングでご紹介します。
順位 | 企業名 | 平均年収 |
1位 | M&Aキャピタルパートナーズ | 1,947万円 |
2位 | GCAサヴィアン | 1,486万円 |
3位 | 日本M&Aセンター | 1,385万円 |
4位 | ドリームインキュベータ | 1,129万円 |
5位 | シグマクシス | 991万円 |
6位 | 三菱総合研究所 | 965万円 |
7位 | プロネクサス | 686万円 |
8位 | 船井総研HD | 683万円 |
9位 | トライステージ | 682万円 |
10位 | エフアンドエム | 679万円 |
年収ラボより作成
いずれも日系のコンサルティング企業です。
外資系コンサル企業はさらに平均年収が高く、3,000万円を超える企業もあります。
企業の平均年収は、上場企業の場合、「有価証券報告書」という資料に公式データが記載されています。
企業サイトなどから誰でも見られるようになっていますので、自分の志望企業が上場している場合、ぜひ一度見るようにしてみましょう。
高年収のコンサル業界に新卒で入社するためには?
コンサル業界の新卒1年目の年収や、ファーム・役職別の年収を紹介してきました。
コンサル業界内でも年収の高低はあります。
しかし、業界全体に言えるのは、さまざまな業界の中でも、コンサル業界の年収はトップクラスであるということです。
年収が高い業界には優秀な人材も集まりやすいため、新卒の就活市場でもコンサル業界は非常に高い人気を誇ります。
生半可な準備では、コンサル業界に入ることは難しいでしょう。
コンサル業界について理解を深め、自分の強みや特徴を理解した上で、面接の場で企業にそれらをしっかりと伝えなければなりません。
そのためには、就活における事前の準備や、就職後のキャリア観を身につけることが重要です。
もし、あなたが一人でも就活の内定を勝ち取れる自信があるなら、一人で挑戦しても良いでしょう。
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