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「本選考前に自分の力を試したい!」
「自分の視野を広げたい!」
本選考を目前に控えた中で行われる冬インターン。
就活生もさまざまな狙いをもって参加をめざします。
しかし、全員が冬インターンに参加できるわけではありません。
中には、選考に参加したすべてのインターンで落ちてしまう人もいるでしょう。
インターンの全落ちは、その後の本選考にも影響するのでしょうか。
この記事では、冬インターンに全落ちした後のポイントについて解説していきます。
・全落ちした理由を分析して、改善することが重要
・遅れを取り戻したい人は就活塾がオススメ
冬インターンに全落ちすると、本選考に影響する?
冬インターンに全落ちすると、直後にある本選考への影響が気になるでしょう。
大丈夫です。安心してください。
冬インターンに全落ちしても、本選考には影響ありません。
むしろ、きちんと全落ちした原因を分析し、修正していければ、本選考での内定に近づくといえるでしょう。
反対に、全落ちについてまったく反省しなければどうなるのか。
残念ながら、本選考もインターンと同じく、全落ちしてしまう可能性があるでしょう。
大事なのは、全落ちしたあとの反省・修正です。
全落ち後の反省ポイントや気持ちの切り替え方を紹介していきますので、ぜひあなたのお役に立ててください。
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冬インターンに全落ちしたときの見直しポイント
冬インターンで全落ちした場合、具体的にはどのような点を反省したり、見直したりすればいいのでしょうか。
次の3つのパターンに分けて、ポイントを解説していきます。
- ESで落ちた場合
- Webテスト(筆記試験)で落ちた場合
- 面接で落ちた場合
一つずつ、見ていきましょう。
ESで落ちた場合
応募時に提出した履歴書やESで落ちた場合は、自己分析とES添削を重点的に見直しましょう。
ESで落とされたということは、あなたのESは企業に「面接で話を聞きたい」と思われる手前の水準ということです。
魅力的に感じさせるような自己PRができていなかったり、企業に納得してもらえる志望動機が書けていなかったりする可能性があります。
自己分析をやり直すことで、今まで見つけられていなかった自分のPRポイントや企業に対する思いを考えてみましょう。
また、誤字脱字があったり、わかりにくい文章を書いていたりという基本的なミスをしている可能性もあります。
これは、ESの添削不足が原因です。
自分で見返すだけではなく、他人に見てもらうなどして文章を洗練させていきましょう。
Webテスト(筆記試験)で落ちた場合
Webテスト(筆記試験)で落ちた場合は、勉強不足です。
本屋などで対策本を購入し、自分の苦手な分野を克服していきましょう。
闇雲に勉強するだけでは時間をかなり費やすことになってしまうため、苦手な分野だけを克服することが非常に重要です。
あまり対策に時間をとられすぎないように注意しましょう。
面接で落ちた場合
面接で落ちた場合は、自己分析を深めつつ、面接練習を繰り返していきましょう。
面接で落ちるということは、企業側から見てあなたの姿が魅力的に見えなかったということです。
話した内容、もしくは話し方が悪かった可能性があります。
話した内容に問題がありそうなら、自己分析を深めましょう。
よりあなたの魅力が伝わるエピソードや経験を探し、面接でアピールできるようにしましょう。
うまく話せなかった場合は、面接の経験値不足です。
面接官を前に適度な緊張感をたもって話し続けるのは、想像以上に難しいものです。
繰り返し面接練習をすることで、面接特有の緊張感に慣れ、自分の言葉で語れるようにしておきましょう。
冬インターン全落ち後の本選考対策
冬インターンに全落ちした後も、本選考に向けた対策を続ける必要があります。
重要なのは、次の3つです。
- 自己分析をやり直す
- ESの添削を徹底する
- 面接練習を繰り返す
自分が全落ちになった原因がどこにあるのか考えながら、修正していきましょう。
自己分析をやり直す
はじめに、自己分析をやり直してみましょう。
自己分析は、すべての就活対策の基礎になる部分です。
自己分析で自分の魅力や長所、過去の経験やスキルについて理解を深めていなければ、ESや面接であなたを上手に売り込めません。
冬インターンに全落ちしたならば、まだ自己分析が甘い可能性があるでしょう。
全落ちを機に、あらためて自己分析をやり直しましょう。
自己分析のやり方に不安がある方は、以下の記事を参考にしてください。

ESの添削を徹底する
ESの添削も徹底したほうが良いでしょう。
まずは志望度の高い企業のESを書き、反省・修正しながら磨き上げていきましょう。
ほとんどの場合、1社のESを他社に流用するのはNGです。
手を抜かず、ESを提出する企業がどのような人材を求めているのかを考えながら、各社別々のESを作り上げていきましょう。
面接練習を繰り返す
自己分析やES添削が一段落したら、面接練習を繰り返しましょう。
最終的に、内定がもらえるかどうかを左右するのは面接の出来にかかっています。
どれだけ自己分析やESができていても、面接でうまく話せなければすべてが無駄になってしまいます。
面接の技術を磨くには、慣れや反復練習が一番です。
他人に面接官役をしてもらって面接練習をし、自分の悪い点や気になったところを指摘してもらいましょう。
それを踏まえた上で、次の面接練習では指摘されたことを修正します。
この繰り返しが、面接の実力を伸ばす一番の近道です。
冬インターン全落ち後気持ちを切り替える方法3選
冬インターンに全落ちしたら、なかなか本選考に向けて気持ちが乗ってこないかもしれません。
そのようなときは、次の3つの方法でリフレッシュしてみましょう。
- 一旦就活を休む
- 本選考までにやるべきことを整理する
- 別の業界を見てみる
一つずつ、詳しく説明していきます。
一旦就活を休む
数日間、就活を休んでみましょう。
内定がとれる保証のない中で、自己分析やES添削、面接練習などさまざまな準備を進めていくのは想像以上に心身に負担がかかります。
バイトや学業が忙しい人はなおさらです。
一度、思い切って就活準備をしない期間を作って、自分の好きなことに没頭してみましょう。
気持ちが落ち着いたら、本選考に向けてアクセルを全開にしましょう。
本選考までにやるべきことを整理する
本選考までにやるべきことを整理してみましょう。
紙やメモアプリに実際に書き出すのがオススメです。
何をすれば良いのか漠然としているときよりも目標がはっきりするため、やる気が出やすくなります。
やるべきことを終わらせられたら、横線を引いたり色を変えたりしてみましょう。
自分がどれだけ準備を進められたかを可視化するだけで、モチベーションが出るようになります。
別の業界を見てみる
冬インターンで受けた業界とは別の業界を見てみるのも良いリフレッシュになります。
自分が志望している業界の情報は集めていても、それ以外の業界についても詳しい就活生はほとんどいないでしょう。
自分が知らない業界でも、調べてみるとおもしろい製品やサービスを提供していたり、魅力的な企業があったりします。
知らないことを知ること自体がリフレッシュになるうえ、自分の興味を広げる機会にもなります。
冬インターンの直後は、まだ本選考への参加が間に合う時期です。
興味が広がったのなら、本選考で受ける企業の数を増やしても良いでしょう。
遅れを挽回したい人は、就活塾を利用しよう
冬インターンの全落ちは、修正の仕方次第で本選考の内定への良い材料となります。
しかし、冬インターンに通過する就活生と比べると、自分の就活準備が遅れてしまっているのも事実です。
自分で遅れを取り戻す自信がない人は、就活塾の利用を検討してみましょう。
就活塾の基本的な部分を解説していきます。
就活塾とは
就活塾とは、就職活動で内定を得るために必要な知識や技術を学べる予備校のようなサービスです。
通常の予備校と同じく、運営している事業者によって集団講義型から個別指導型のさまざまな形態があります。
学べる内容も就活塾によって差がありますが、主に学べるのは次の4点です。
- エントリーシートの書き方
- グループディスカッションや面接の練習
- ビジネスマナー
- 進路相談
就活塾に興味が出てきた人は、ぜひ以下の記事も合わせてお読みください。
就活塾の基本的な知識を、より丁寧に解説しています。

就活塾の利用料金は
就活塾の利用料金の相場は、20万から100万とされています。
ただし、学べる内容と同様、利用料金はピンキリです。
1回の講義を数千円から受講できる就活塾もあれば、さらに高額な利用料がかかるところもあります。
料金については、公式サイトで公表されていたり、無料相談後に個人の指導内容に応じた料金が設定されているでしょう。
入会を正式に決める前に、無料カウンセリングで就活の相談をしてみることをおすすめします。
就活塾ってやばくないの?
就活塾について調べると、必ず「やばい」「やめとけ」という意見を見るでしょう。
たしかに、やばい就活塾が存在するのも事実です。
過去には、東京都で強引な勧誘方法が問題視され、都から営業停止処分を受けた就活塾もあります。
しかし、多くの就活塾は「まとも」です。
事前に情報を収集し、口コミなどをチェックしておけば、簡単にはやばい就活塾に捕まることはありません。
以下の記事では、やばい就活塾を避けるためのポイントについて解説しています。
これから就活塾を探す人は、ぜひ一度お読みください。

【まとめ】冬インターン全落ちでも大丈夫!対策を重ねて内定を得よう!
本選考に向けて、勢いをつけようとチャレンジした冬インターン。
それが全落ちになってしまったら、多くの人はがっかりするでしょう。
しかし、冬インターンに全落ちしたからといって、本選考で内定がもらえないわけではなりません。
冬インターンの選考の悪かったところを整理し、修正していくことで内定に近づくことさえできます。
ただし、なにも考えず、なにも対策せずに本選考を迎えたら、結果はお察しです。
残念な社会人生活のスタートを迎えたくないなら、全落ちの原因を分析して、次につなげられるよう対策を重ねていきましょう。
トップ企業から内定をもらいたい君へ。

「自分が行きたい企業に本当に内定がもらえるか不安……」
「できればトップ企業からの内定が欲しい!」
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就活でよりハイクラス層の企業を志望するなら、どのように攻略するべきかをしっかり考える必要があります。
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