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就活がうまくいかないと、頭をよぎるキーワードの一つが「就職浪人」です。
しかし、就職浪人の実態を知ろうとネットやSNSで調べてみると、「就職浪人はやめとけ」というアドバイスが目立ちます。
はたして、このアドバイスは正しいのでしょうか。
このようなアドバイスが多く見られる理由や、実際に就職浪人を選んだ場合の対策を紹介していきます。
・ただ、就職浪人に大きなデメリットがあるのも事実
・就職浪人のメリットを活かし、計画的に準備を進めよう
「就職浪人やめとけ」はガン無視でOK
結論から言いましょう。
「就職浪人はやめとけ」というアドバイスは、ガン無視でOKです。
現役の就活生と比べ、就職浪人が多くのデメリットを抱えているのは事実です。
「やめとけ」とアドバイスする人の多くは、このようなデメリットを中心に考えているのでしょう。
しかし、就職浪人には就職浪人ならではのメリットもあります。
就職浪人という選択を活かすも殺すも、本人のやる気次第です。
この記事では、就職浪人のデメリットと合わせて、就職浪人でも内定を目指せる対策を紹介しています。
もし、あなたが就職浪人をしようか悩んでいるなら、ぜひ最後までお読みください。
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「就職浪人はやめとけ」と言われる3つの理由
なぜ、「就職浪人はやめとけ」と言われるのでしょうか。
主な理由は、次の3つです。
- 「新卒」という切り札を失う
- 履歴書に空白期間ができる
- 就活仲間を作りにくい
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
「新卒」という切り札を失う
「新卒」という人生一度の切り札を失うのは、就職浪人の大きなデメリットです。
近年は採用の多様化が進んでいるものの、日本企業の多くは新卒一括採用を基本とした人事制度を利用しています。
新卒一括採用とは、その名の通り大学を卒業したばかりの学生を一気に採用すること。
自社で教育を行い、自社が求める人物を作りあげやすいというメリットがある採用方法です。
就職浪人になった場合、企業によっては新卒ではなく「既卒」や「第二新卒」の枠で選考を受ける必要が出てきます。
既卒や第二新卒の採用数は、新卒枠と比べるとかなり少数です。
就職浪人は新卒扱いを受けられないため、選考の倍率面でかなり不利になることは理解しておきましょう。
履歴書に空白期間ができる
就職浪人をした場合、履歴書に空白の期間ができます。
就職浪人は、大学を卒業した後に就職活動をする人のことを指します。
就職浪人をしている場合、履歴書を書く際、大学卒業後の1年間について何も書くことがありません。
就職浪人のライバルは、既卒や第二新卒といった社会人経験者です。
ライバルたちの多くは履歴書に傷がないため、この点でも就職浪人は不利といえるでしょう。
就活仲間を作りにくい
就職浪人をする人は非常に少ないため、就活仲間を作りにくいという難点もあります。
新卒で就活をしていた際は、サークルの仲間や学部の友人などと活発に情報交換ができます。
しかし、就職浪人の道を選んだ場合、同級生のほとんどは社会人として働き始めているでしょう。
情報交換をするとなると、同じく就職浪人を選んだ同級生を探すか、大学の後輩のコミュニティに入り込むしかありません。
仲間がいるかどうかは、就活を続けるモチベーションにもつながります。
就活仲間を作りにくい就職浪人は、モチベーションの維持が難しいことにも注意が必要です。
就職浪人で内定をとるための対策3選
就職浪人はデメリットも多いものの、対策のポイントを押さえれば十分に志望している業界や企業の内定を狙えます。
もし、あなたが就職浪人の選択肢を考えているなら、次の3点を意識しましょう。
- 時間をフル活用する
- 既卒向けの就活サービスを利用する
- 就活塾を利用する
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
時間をフル活用する
就職浪人最大のメリットである、時間をフルに活用しましょう。
新卒の就活生たちは、就活と学業を両立させなければいけません。
人によっては、アルバイトにかなりの時間を割いているため、時間的な制約は比較的大きいといえるでしょう。
一方、就職浪人は学生のように「やらなければならないこと」が基本的にはありません。
学生がテストや授業に割かなければならない時間を、就活の準備に使えるのです。
この就職浪人ならではのメリットは、最大限活かすようにしましょう。
既卒向けの就活サービスを利用する
就職浪人では、履歴書の空白という大きな弱点があります。
その弱点をカバーするためにも、一般的な転職サイトではなく、既卒向けのサービスがあるサイトを利用します。
既卒向けのコンテンツが充実している主な就活サイトは、次の3つです。
いずれも無料で利用できるため、すぐにでも登録しておきましょう。
就活塾を利用する
就活塾の利用も、就職浪人の対策として有効です。
そもそも、現役の就活生としての就活がうまくいかなったのには、なんらかの課題があるはずです。
しかし、「うまくいかなかった課題」をすでに持っていること自体が就職浪人をすることのメリットでもあります。
現役で就活をする学生は就活を初めて行うため、課題がそもそも存在せず選考を繰り返していく中でやっと課題が見つかるものです。
そのため、課題がすでに見つかっている就職浪人生はとても有利であるといえます。
- 準備の時間が足りなかった
- ESを使いまわしていた
- 面接で十分に話せなかった
人によって理由はさまざまでしょう。
しかし、少なくとも「これまでのやり方では就活で通用しない」ということは共通しています。
就職浪人という道を選択した以上、これまでのやり方とは大きくアプローチを変える必要があります。
そこでオススメなのが、就活塾です。
就活塾では、就活について専門的な知識をもったプロの講師陣から就活に向けたノウハウを教えてもらったり、指導してもらったりできます。
業界出身の講師をそろえている就活塾もあるため、業界の専門的な知識や最新の情報もカバーできます。
利用料はかかるものの、費用以上の効果を見込めるオススメの対策の一つです。
次の就活で絶対に失敗したくない人は、思い切って就活塾の利用を考えてみましょう。
【まとめ】「就職浪人」には覚悟が必要!しっかり対策をとろう
就職浪人は、決して安易に選んではいけない道です。
新卒という強力な切り札がなくなったり、履歴書に空白の期間ができたりと、大きなデメリットがあるためです。
しかし、就職浪人だからといって志望している業界や企業の内定が得られないというわけではありません。
就職浪人のデメリットや特性を理解したうえで、ポイントを押さえた対策をすれば十分に志望度の高い企業の内定を狙えるでしょう。
どうしても次の就活で失敗したくない人は、就活塾の利用がベターです。
自分が置かれている状況や志望先のレベルを把握したうえで、計画的に対策を進めましょう。
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