【就活】どこに行きたいかわからない!就活で志望業界・企業を決める対策を紹介

就活を始めようとさまざまな業界や企業について調べると、ふとこのように感じたことはありませんか。

「私が働きたい企業ってなんだろう」

「俺、どんな業種で働きたいんだろう」

就活を始めるまで、将来について深く考えたことのない人ほど、就活でどこに行きたいのかわかりにくくなりがちです。

この記事では、就活でどこに行きたいかわからなくなる原因を理解したうえで、その対策について紹介していきます。

今、志望先について悩みを抱える人に役立つ内容となっています。

ぜひ最後までお読みください。

・就活でどこに行きたいかわからないのは、自己分析や業界研究の不足が原因
・自己分析や業界研究をやり直してみよう
・どこに行きたいかわからないまま就活を続けるのはNG!
目次

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就活でどこに行きたいかわからなくなる3つの原因

就活でどこに行きたいかわからなくなる原因は、主に次の3つです。

  1. 自己分析ができていないから
  2. キャリアについてイメージが湧いていないから
  3. 複数の業界の情報に触れていないから

一つずつ、ご紹介します。

自己分析ができていないから

自己分析がしっかりできていなければ、就活でどこに行きたいかわからなくなるリスクが高まります。

自己分析は、すべての就活対策の基本となる重要な対策です。

自分の過去の経験や行動について考え、自分の志向や考え方を言葉にしていきます。

一般的には自己PRを考える際に重視されていますが、志望業界を考えるうえでも重要な作業です。

  • 自分は、働くということにどのような考えをもっているのか
  • その考えを実現するためには、どのような働き方をすればいいのか
  • どのような業界なら、長く働き続けられそうなのか

このように、志望業界を考える際にも、自己分析を深めて自分について深く理解をしておくことは重要です。

就活でどこに行きたいのかわからない場合はまず、自己分析をやり直してみましょう。

キャリアについてイメージが湧いていないから

キャリアについてのイメージが湧いていない場合も、就活でどこに行きたいのかわからなくなってしまうでしょう。

自分が社会人として働いているイメージをもてていなければ、どのような業界や企業で働くべきかもわからないためです。

あなたは、5年、10年後に自分が何をしているのか考えたことはありますか。

  • 30歳のときにどのようなことをしているのか
  • 40歳までになにを実現しておきたいのか

自分の社会人としての将来のイメージが「キャリア」です。

キャリアを思い描けていなければ、どのような業界で働くべきなのか、どのような職種に就くべきなのかを考えるのは難しいでしょう。

就活は、長い社会人生活のゴールではなく、スタートです。

上手に就活に取り組むためには、その先の社会人生活についてしっかりと考えを深める必要があります。

どこに行きたいのかわからない人は、自分が社会人になって何をやりたいのかを考えてみましょう。

複数の業界の情報に触れていないから

複数の業界の情報に触れていないことも、就活でどこに行きたいかわからなくなる原因の一つです。

知らないだけで、知っていれば「行きたい!」と感じる業界がある可能性もあるためです。

就活対策として、業界分析に取り組んでいる人は多いでしょう。

しかし、その大半は自分の興味がある業界について調べているだけです。

自分が知らないだけで、世の中には非常に多くの業界があります。

あなたが知っている業界や企業に魅力を感じていなくても、もしかしたら他の業界や企業なら興味をひかれるかもしれません。

知らないだけなのに「どこに行きたいかわからない」と悩んでしまうのは、非常にもったいないです。

自分の視野を広げるためにも、就活四季報や業界地図などを使って、自分の知らない業界について調べてみましょう。

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就活でどこに行きたいかわからないときの4つの対策

就活でどこに行きたいかわらかないときには、次の4つの対策を試してみましょう。

  1. 自己分析をする
  2. やりたくないことを明確にする
  3. OB訪問をする
  4. 複数の業界について調べてみる

一つずつ、見ていきましょう。

自己分析をする

すべての基本ともなる、自己分析をやり直したり、深めたりしてみましょう。

自己分析をすれば、自分のキャリア観や、働くうえで大切にしたい価値観などを掘り下げられるためです。

今はどこに行きたいかわからないとしても、キャリア観や価値観を見つめ直すことが、志望業界を見つけるきっかけになるかもしれません。

ESや面接で問われる志望動機にも深く関わるため、まずは自己分析をするのをオススメします。

やりたくないことを明確にする

やりたくないことを明確にすることで、やりたいことを探すのも効果的です。

  • 年収○○万円以下は嫌だ
  • 営業職は向いていなさそう
  • 地元から離れたくない

このように、やりたくないことを明確にし、列挙していけば、自分の働くことに対する価値観が見えてきます。

さまざまな条件を並べてみると、自分が業界・企業選びで、どのようなことを意識しているのか傾向が見えてくるはずです。

いきなりやりたいことを探して見つからなかった人は、一度やりたくないことについての考えを深めてみましょう。

OB・OG訪問をする

OB・OG訪問をすることで、自分の志望が固まることもあるでしょう。

実際に働いている社会人の姿を見たり、話を聞いたりすることで、自分が社会人として働いたときのイメージをもてるようになるためです。

自分が社会人になったとき、なにを目的に、どのような職種で働いていくかイメージをもてない就活生は数多くいます。

しかし、社会人になった後のキャリアや自分の目標を具体化できていないと、志望先を絞り込む際の軸がなくなってしまいます。

実際に社会人として働くOB・OGの話を聞くことで、「自分もそのような生活を送るのか」と具体的なイメージをもてるようになるでしょう。

友人やゼミの人脈を使ったり、大学の就職担当課を利用したりして、話を聞けるOB・OGを探してみましょう。

複数の業界について調べてみる

就活四季報や業界地図を利用して、複数の業界について調べてみましょう。

ポイントは、これまで自分の知らなかった業界を中心に調べることです。

視野が狭ければ、「行きたい企業がない」と感じ、どこに行きたいかわからなくなるのも当然です。

世の中には、これまで人生で一切意識したこともないような業界や企業も存在しています。

知らなかっただけで、あなたが興味をもったり、魅力を感じたりする業界があるかもしれません。

視野を広げないまま就活を続けても、どこに行きたいかわからないという悩みは解消できないです。

一度視野を広げるために、自分の知らない業界についてじっくり調べてみましょう。

「どこに行きたいかわからない」ままで就活はできる?

どこに行きたいかわからない原因や対策について解説してきました。

このような対策をとっても、どうしても志望先が見つからない人もいるかもしれません。

いっそのこと、「どこに行きたいかわからない」ままで就活を進めることはできるのでしょうか。

答えは、Noです。

就活自体を進めるのは問題なくできるでしょう。

しかし、目標がなければモチベーションを維持したり、努力をしたりするのが非常につらくなります。

努力量が足りなくなり、結果も出ず。さらに就活へのモチベーションがダウン…と負のスパイラルに陥るリスクがあります。

マラソンを想像してみましょう。

ゴールがあるから、長い道を一生懸命走れるのです。

ゴールがどこにあるのか、そもそもあるのかもわからないまま走り続けられる人は、いったいどれほどいるでしょうか。

目的や目標をもたずに努力を積み重ねるのは、非常にしんどいことなのです。

後悔しないためにも、自分の志望を明確にしたうえで就活を進めるようにしましょう。

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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