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トップクラスのエリート達が集まっているイメージがある外資系企業。
実際、就活でも高学歴が選考に参加しているイメージがあります。
そんな外資系について、ネットでは「新卒で外資系はやめとけ」と言われることもしばしば。
はたして、そのような意見は正しいのでしょうか。
この記事では、「新卒で外資系はやめとけ」と言われる理由や実態について解説していきます。
外資系を目指しているのに「やめとけ」と言われて不安になっている人は、ぜひ最後までお読みください。
新卒で外資系に入ることに、不安を感じる必要はない
ポイントを押さえて、外資系の世界に飛び込もう!
「新卒で外資系はやめとけ」と一般的に言われる3つの理由
「新卒で外資系はやめとけ」と一般的に言われているのには、主に3つの理由があります。
- クビになるリスクがあると思われているから
- 人材育成の制度が確立されていないから
- 日本語より英語でのコミュニケーションが多いから
一つずつ、見ていきましょう。
クビになるリスクがあると思われているから
日系企業に比べ、外資系企業はクビになるリスクが高いと思われているのは「新卒で外資系はやめとけ」と言われる理由の一つです。
外資系企業は日系企業よりも人事の入れ替わりが激しいのは事実です。
2022年11月には、Twitter社のCEOがイーロン・マスク氏に代わったのを契機に、数千人規模とも言われるリストラが実施されました。

2008年のリーマン・ショック、2010年のギリシャ危機など、世界的な金融危機の場面を迎えた際、外資系企業は大幅に人員を削減する傾向にあります。
2012年の日経新聞の記事によると、2012年時点でヨーロッパに拠点を置く外資系金融機関の人員は、リーマンショック前の約8割。
10人に2人がリストラされるという、日系企業ではなかなかない規模のリストラを行っているのです。
このように、外資系企業は日系企業に比べて雇用が不安定であるため、安定を好む人から「新卒で外資系はやめとけ」と言われているのでしょう。

人材育成の制度が確立されていないから
人材育成制度が確立されていない企業が多いことも、「新卒で外資系はやめとけ」と言われる背景です。
外資系企業の多くは、新卒採用よりも社会人経験者の中途入社に力を入れています。
人材を一から育成するのではなく、スキルのある社会人経験者を即戦力として雇うことで、スピード感のある経営を可能にしているのです。
中途入社や転職の受け入れに力を入れている企業ほど、新卒に向けた人材育成の制度が確立されていない可能性があります。
いくら就活生の能力が高くても、入社後にまともな教育を受けられなければその後のキャリアで苦労してしまうでしょう。
このように、人材育成制度が充実していないことを理由に、「新卒で外資系はやめとけ」と言われているのです。
日本語より英語でのコミュニケーションが多いから
外資系企業では、日本語より英語でのコミュニケーションが多いことも、「新卒で外資系はやめとけ」と言われる理由の一つです。
日本に進出している外資系は、世界規模で事業を展開していることも多く、日本法人に入社した場合も海外のメンバーと共同で仕事を進めるケースがあります。
このような企業の場合、ビジネスレベルの英語ができることは大前提となっており、実際に採用の要件に語学力について明記している企業もあります。
仮に語学力が低い状態で入っても、言語の壁でまわりと馴染むことができず、最悪の場合は退職せざるを得なくなってしまうリスクもあるでしょう。
語学力の低い就活生にとって、新卒から外資系企業で活躍するのは難しいと考えられているため、「新卒で外資系はやめとけ」と言われてしまうのです。
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【朗報】外資系に新卒で入社することに不安を抱く必要はありません
ここまで読んで、「新卒で外資系は入るべきじゃないのか…」と考えたあなた。
大丈夫です。
外資系に新卒で入社することに不安を抱く必要はありません。
確かに、日系企業とは文化や風土が異なるため、戸惑うことも多いでしょう。
しかし、外資系企業で活躍し、自分のキャリアを形成していくためには、外資系でやっていくためのポイントを押さえれば大丈夫です。
ここからは、新卒が外資系でやっていくためのポイントや入社に向けた対策を紹介していきます。
新卒でも外資系でやっていくために必要な3つのこと
新卒でも外資系でやっていくために必要なポイントは、次の3つです。
- 外資系企業について正確な知識をもつ
- 明確なキャリア観をもつ
- 強い主体性を身につける
これらのポイントを一つずつ意識して就活に取り組めば、外資系への新卒入社を恐れる必要は決してありません。
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
外資系企業について正確な知識をもつ
就活の際には外資系企業についてしっかりと調べ、正確な知識をもつようにしましょう。
外資系は日系と比べると数が少ないこともあり、実態を踏まえず、イメージや印象だけで評価されがちです。
実態とは異なる噂や偏見をもとに外資系への入社を諦め、自分が描いていたキャリアを実現できなくなるのは非常にもったいないといえます。
企業説明会や業界研究はもちろんのこと、インターンへの参加やOB・OG訪問なども積極的にこなし、外資系企業に関する正確な知識を身につけるようにしましょう。
明確なキャリア観をもつ
入社前に、自分がどのようなキャリアを積んでいきたいのかを考えておくことも重要でしょう。
キャリア観をもっていれば、企業の教育体制や文化に頼らず、自分で実力を磨き、成長することができるからです。
自分が10年後、20年後にどのような職種で、どのような仕事をやっておきたいのか。
企業のなかで出世を目指すのか、それとも最終的には独立を目指すのか。
どのようなキャリアを目指すかによって、入社後にやらなければいけないことや身につけなければいけないスキルは変わってきます。
就活の段階でしっかりと自己分析を行い、自分の考えに合った明確なキャリア観をもっておくようにしましょう。
強い主体性を身につける
強い主体性を身につけることも新卒から外資系で活躍するのに重要なポイントです。
主体性がなければ、教育制度がなかったり実力主義で厳しい人事査定があったりする外資系企業の環境に耐えきれないためです。
「新卒で外資系はやめとけ」と言われる背景には、外資系の厳しい人事評価制度や、新卒に対する教育体制の不備などがあります。
たしかに、外資系企業はこれらの点で日系企業よりも厳しい環境と言わざるをえませんが、それは仕事に対して受け身で取り組む場合です。
自身の目的や意思を強くもち、目標に向かって積極的に働く主体性をもっていれば、このような環境はむしろプラスに働くでしょう。
新卒から外資系でやっていくためには、就活生であるうちに、主体的に働けるマインドセットを身につけておくことが重要です。
外資系に新卒入社するためにオススメの行動
外資系企業で働いていくためのポイントについて紹介しました。
このようなポイントを押さえつつ、内定に向けた準備を進められるオススメの対策は、就活塾を利用することです。
就活での競争が激しくなるにつれて、徐々に人気の高まっている就活塾について学んでいきましょう。
就活塾とは
就活塾とは、就活に関する講義や面談などを通じて就活生をサポートするサービスです。
近年、就活市場で徐々に存在感を発揮するようになってきました。
トップ企業や有名企業へ多くの内定実績をもっている有力な就活塾も増えてきており、上手に活用することで自分のキャリアを実現できるでしょう。
以下の記事では、就活塾についての基礎知識をまとめています。
ぜひ合わせてお読みください。

就活塾って危なくないの?
就活塾について調べると、「就活塾は怪しい」「就活塾はサギ」といった声も見られます。
悪質な業者が混じってしまっているのは事実ですが、大半の就活塾は健全な運営をしています。
決して、危なくありません。
しかし、就活イベントの会場付近で就活生に声掛けをし、強引に勧誘するなどの営業が問題視され、処分を受けるような就活塾も存在しています。
危ない就活塾を見分けるためにも、就活塾に入る前に実績や講師陣の経歴、OB・OGの声などを公式サイトで確認するようにしましょう。
危ない就活塾の見分け方については、以下の記事でも紹介しています。

オススメの就活塾
数多くの就活塾のなかでも、とくにオススメしたいのがAbuild就活です。
外銀出身の新井翔太氏が創設し、外資系・日系のトップ企業への内定実績も多い実力ある就活塾の一つです。
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カウンセリングは無料で受けられるため、気になる人はまず
Abuild就活に相談してみましょう。
新卒で外資系に入ることに不安を感じている人に一番伝えたいこと
新卒で外資系に入ることに不安を感じている人に一番伝えたいことは、「不安でも突き進むしかない」ということです。
外資系が実力主義で、厳しい人事評価制度をもっていることは事実です。
社会人経験のない新卒からすれば、このような環境に不安を感じるのも仕方ありません。
しかし、外資系に入社するということは、その環境のなかで自立し、実力を身につけていくことでもあります。
不安を感じながらも、自分を信じ、自分が求めているキャリアを追求していくことが何よりも重要なのです。
不安を乗り越えながら外資で働けるよう、就活の段階からしっかりと自分の実力やマインドセットを磨いていくようにしましょう。
【まとめ】「新卒で外資系はやめとけ」は間違い!正しい対策をして入社しよう!
「新卒で外資系はやめとけ」と言われる理由や、入社に向けたポイントを解説してきました。
結論、「新卒で外資系はやめとけ」という声は、ほぼ間違いです。
就活の時点で将来を見すえた対策を積み重ねていれば、外資系への就職も決して恐れる必要はありません。
不安を乗り越えるためにも努力を積み重ね、第一志望の外資系に入社できるよう挑戦していきましょう!
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