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コンサル業界のなかでも、近年勢いを強めているのがアクセンチュアです。
多くの優秀な就活生が選考に参加するため、就職難易度が高いとされている企業の一つでもあります。
高学歴や超優秀な就活生しか内定をもらえないイメージのあるアクセンチュアですが、はたして実態はどうなのでしょうか。
この記事では、アクセンチュアに新卒で就職する難易度について解説していきます。
・内定者の内訳は大多数が難関・有名大学出身者
・新卒でアクセンチュアに就職するのは難しいが、対策次第で内定を勝ち取れる
アクセンチュアとは?
はじめに、アクセンチュアについて基本的な情報を確認していきましょう。
会社概要
アクセンチュアの会社概要を以下でまとめました。
企業名 | アクセンチュア株式会社 |
創業 | 1962年、事務所設立 |
設立 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5千万円 |
従業員数 | 約1万9,000人 |
事業内容 | 経営、組織管理、IT、システム導入などにおけるコンサル業務 |
アクセンチュア公式サイトより作成
アクセンチュアは、本社をアイルランドに置く外資系コンサルの1社です。
コンサル企業としてはITやテクノロジーに関する知見に強みがあり、ITやテクノロジーを使った課題解決を得意としています。
コンサルの対象は非常に幅広く、経営戦略はもちろん、組織管理や人事、プロジェクトの立ち上げなど多岐にわたる、いわゆる「総合コンサル」企業です。
選考の基本情報
アクセンチュアの新卒採用は、以下の手順で進んでいきます。
- ES
- Webテスト
- GD(グループディスカッション)
- 1次面接
- 2次面接(最終面接)
一般的な企業と同じような選考フローです。
面接では、「ケース面接」「フェルミ推定」といったコンサル特有の質問があるため、重点的に対策をしておくようにしましょう。

アクセンチュアの選考については、以下の記事でも詳しく解説をしています。
ぜひ合わせてお読みください。

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大学の内定実績から見るアクセンチュアの就職難易度
新卒でアクセンチュアに就職するのは、いったいどれほどの難易度なのでしょうか。
この記事では、以下2つのデータからアクセンチュアの就職難易度を見ていきます。
- 内定実績のある大学
- アクセンチュアへの採用数ランキング
それぞれ、見ていきましょう。
内定実績のある大学
アクセンチュアに内定実績のある大学は、次の通りです。
会津大学、青山学院大学大学院、大阪大学、大阪大学大学院、小樽商科大学、お茶の水女子大学、お茶の水女子大学大学院、関西大学、関西大学大学院、関西学院大学、関西学院大学大学院、学習院大学、学習院大学大学院、九州大学、九州大学大学院、京都大学、京都大学大学院、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院、神戸大学、神戸大学大学院、公立はこだて未来大学、国際基督教大学、国際基督教大学大学院、上智大学、上智大学大学院、創価大学、創価大学大学院、中央大学、中央大学大学院、筑波大学、東京外国語大学、東京外国語大学大学院、東京工業大学、東京工業大学大学院、東京女子大学、東京大学、東京大学大学院、東京理科大学、東京理科大学大学院、東北大学、東北大学大学院、同志社大学、同志社大学大学院、名古屋大学、名古屋大学大学院、一橋大学、一橋大学大学院、広島大学、広島大学大学院、法政大学、法政大学大学院、北海学園大学、北海道情報大学、北海道大学、北海道大学大学院、室蘭工業大学、明治大学、明治大学大学院、横浜国立大学、横浜国立大学大学院、立教大学、立教大学大学院、立命館アジア太平洋大学、立命館アジア太平洋大学大学院、立命館大学、立命館大学大学院、早稲田大学、早稲田大学大学院
東大や京大などの旧帝大、早慶などの私立大トップはもちろん、MARCHや関関同立からも内定実績があります。
外資系コンサルということもあり、高学歴以外新卒で就職するのは難しいイメージがあるアクセンチュアですが、高学歴でなければ入社できないということではなさそうです。
学歴以外のスキルや経験、魅力をアピールできれば、十分に内定を目指せるでしょう。
アクセンチュアへの採用数ランキング
ダイヤモンドオンライン編集部が、2020年にアクセンチュアへの大学別採用数をランキング付けしています。
次の画像をご覧ください。
引用:アクセンチュアと野村総研、コンサル2社の「採用大学」ランキング2020
早慶だけで100人以上の内定者を出しています。
3位以下の大学を見ても、トップクラスの旧帝大、MARCH以上の私立大が並んでおり、一般的に高学歴と呼ばれる大学からの採用者が多いことがわかるでしょう。
学歴がなくてもアクセンチュアへの入社は可能ですが、全体の割合で見れば高学歴の就活生のほうが多いのは理解しておく必要がありそうです。
【注意】新卒でアクセンチュアに就職する難易度はかなり高い
内定実績をみると、学歴がなくても新卒でアクセンチュアに入ることは可能だといえます。
しかし、内訳を見れば内定者の多くは高学歴の就活生で、競争のレベルは非常に高いでしょう。
このような状況を考えれば、新卒でアクセンチュアに就職する難易度はかなり高いと言わざるをえません。
ただ、不可能ではありません。
きちんとアクセンチュアの入社という目標を設定し、計画的に就活対策をしていけば、内定を目指すことは可能です。
ここからは、新卒でアクセンチュアに就職するための対策を紹介していきます。
新卒のアクセンチュア就職難易度を下げる4つの対策
新卒からアクセンチュアに就職する難易度を下げるには、基本的な4つの対策を徹底的にやり込みましょう。
- 自己分析
- 業界研究
- ES添削
- 面接練習
一つずつ解説していきます。
自己分析
まだ対策を始めていない人は、自己分析から始めてみましょう。
自己分析とは、自分の価値観や考え方について、過去の経験を手がかりに考えていく作業です。
ぼやっとしている価値観や考えを、経験によって裏付けることで、説得力をもたせたり他人に伝えやすくします。
なぜアクセンチュアに魅力を感じたのか、なぜコンサル業界を選んだのかをしっかり言語化しましょう。
選考突破のためには、いかに自己分析を深めるかが鍵になります。
早いうちから時間のあるときに自己分析を進めるようにしましょう。
業界研究
業界研究も取り組んでおきたい対策の一つです。
コンサル業界は、さまざまなタイプの企業が存在します。
アクセンチュアはITやテクノロジーに強みを持つ企業ですが、他に強みを持つコンサル会社はたくさんあり、その全てを知っておかなければ、アクセンチュアへの強い志望度をアピールすることは難しいでしょう。
そのためには、業界の企業や動向、最新ニュースをチェックすることが大切です。
複数の企業を比較したり、業界全体の傾向を見たりすることで、一企業の特徴や強み、業界での立ち位置がわかりやすくなります。
特徴や強みがわかると、ESや面接で問われる志望動機を考える材料になります。
就活対策としては軽視されがちな業界研究ですが、しっかりと力を入れるようにしましょう。
ES添削
企業に提出するES(エントリーシート)も繰り返し書いて、内容を洗練させていきましょう。
実際に選考に参加する予定の企業のESを入手し、一度書いてみましょう。
書いてみると、うまく言葉にできなかったり、いまいちピンと来ないことしか書けなかったりする項目が出てきます。
その項目を納得できるまで繰り返し書き直してみましょう。
このとき、他人に読んでもらい、アドバイスをもらうとより効率的にESの中身を見直せるようになります。
友人や大学の就活支援サービスなどを利用し、積極的に他人にESを見てもらうようにしましょう。
面接練習
選考でもっとも重視される面接も対策を怠ってはいけません。
面接をうまくできるようになるには、どれだけ面接練習をしてきたのかという経験値が重要です。
社会人を相手に緊張せずに話したり、自分の話を論理的に話したりするのは、経験が物を言います。
就活シーズンになると、友人同士やゼミで面接練習会が開かれたり、企業が面接練習のセミナーを開いたりします。
場数を踏むためにも、参加できる機会があればすべて参加するくらいの心構えでいましょう。
本気でアクセンチュアに就職したい学生にオススメの対策
本気でアクセンチュアに就職したい学生は、ここまでに紹介してきた対策に加えて就活塾を利用してみましょう。
就活塾を利用すれば、より効率的に就活対策を進め、実力を身につけることで内定に近づけます。
ここからは、就活塾についてご紹介します。
就活塾とは
就活塾とは、就活生が第一志望から内定をとるサポートをするサービスです。
似たサービスに就活エージェントがありますが、就活エージェントは企業のことを第一にサポート業務をするのに対し、就活塾は就活生の志望を第一にサポートするという違いがあります。
就活エージェントと就活塾の違いは、以下の記事にもまとめてあります。

近年は、多くの企業が選考内容にオリジナリティーをもたせ始めているため、対策が非常に難しくなってきています。
このような就活市場の変化のなかで、着実に実力を身につけられるサービスとして、就活塾の人気が高まっているのです。
就活塾選びのポイント
就活塾選びのポイントは、マンツーマン指導と集団指導をバランス良く行えるかどうかです。
就活塾は大学のような講義型から、動画視聴型、教材配布型と事業者によってさまざまな形態があります。
どのような形態にもメリット、デメリットがありますが、マンツーマン指導と集団指導をバランスよくおこなっている形態が最も効率が良いです。
誰にでも当てはまる正解がない就活では、一人ひとりの個性に合った形で実力を身につけ、企業にアピールしていかなければなりませんそのためには、講師が複数人を見たり、自分で自分のことを考えたりするような形式よりも、講師が一人の就活生をしっかりと理解できるマンツーマン指導が必要です。
しかし、就活には期限があるため、マンツーマン指導だけでは時間が足りません。なるべく効率の高い対策を行う必要があります。集団指導は、カリキュラムをもとに進めるため、ある程度スピード感を持って対策を進めることができます。
そのため、集団指導とマンツーマン指導をバランス良く行える就活塾を選ぶことが大切です。
志望企業への内定実績があるかどうかも非常に大きなポイントです。アクセンチュアから内定をもらいたい場合は、アクセンチュアへの内定実績がどの程度あるのかをしっかり見極めましょう。
オススメの就活塾
就活塾の中で、もっともオススメの就活塾はAbuild就活です。
外資系銀行出身の新井翔太氏が創設した就活塾で、アクセンチュアをはじめとした外資系コンサル、日系の大手商社など、超難関企業への就活実績が多数あります。
業界の第一線で働くビジネスパーソンやOB・OGが講師を務め、就活生一人ひとりの志望に合わせてカリキュラムを組むマンツーマン指導と、効率良く対策を行うことができる集団指導がバランス良く行うことができる点が特徴の就活塾です。
また、Abuild就活はアクセンチュアへ毎年、内定実績があり、早期内定の実績もたくさんあります。
就活塾選びに悩んだら、まずAbuild就活の公式サイトを見てみましょう。
【まとめ】しっかり対策をすれば、アクセンチュアへの就職も可能!
アクセンチュアの新卒での就職難易度について紹介してきました。
アクセンチュアへの内定実績をみると、難関・有名大学以外からの内定者がいることがわかります。
一方、内定者の内訳は早慶や東大京大などの出身者が多く、アクセンチュアへの就職は決して簡単ではないといえるでしょう。
しかし、難しいとはいえ、不可能ではありません。
着実に就活対策を積み重ねて、アクセンチュアの内定をめざしましょう。
本気でアクセンチュアに入社したい人は、就活塾の利用もオススメです。
自分が望む形での社会人生活を迎えるためにも、できることはすべてやって就活に臨みましょう!
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「自分が行きたい企業に本当に内定がもらえるか不安……」
「できればトップ企業からの内定が欲しい!」
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就活でよりハイクラス層の企業を志望するなら、どのように攻略するべきかをしっかり考える必要があります。
周りに就活で成功していて客観的なアドバイスをくれる人がいるなら、頼ってみてもいいかもしれません。
今の自分に合ったアドバイスが欲しい。就活を成功させる秘訣を知りたい、という人には、Abuild就活がおすすめです。

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