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近年、就活ではインターンへの参加が必須級と言われるようになりました。
しかし、インターンの中でも微妙な位置づけなのが、冬インターンです。
夏に比べると早期選考につながっていない気もするし、本選考も近いのにわざわざ参加する意味はあるのか…。
「冬インターン、行かなくても良いんじゃない?」
このようなことを考える就活生もいるかもしれません。
そこでこの記事では、冬インターンに行くべきかどうか、冬インターンのメリットなどを整理したうえで考えていきます。
ぜひ、最後までお読みくださいね!
・本選考対策になったり、早期内定につながったりする
・冬インターンに参加するための対策を進めておこう
【結論】冬インターンには可能な限り行こう!
はじめに、結論をお伝えします。
冬インターンには、可能な限り行きましょう。
行かなくても良い人は、すでに志望先から内定をもらっている人くらいです。
よほどの事情がなければ、他の予定よりも優先して、冬インターンへの参加を検討すべきです。
冬インターンは本選考の直前の時期に行われることもあり、本選考に向けて進めてきた準備や対策を試せます。
また、企業によっては内定に直結する場合もあるため、冬インターンだからといって油断できません。
しかし、SNSでは「冬インターンには行かなくて良い」という意見も見られます。
もう一度、繰り返します。
冬インターンには、絶対に行くべきです。
その理由を、さらに詳しく説明していきます。
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「冬インターンに行かない」が良くない3つの理由
「冬インターンに行かない」「意味がない」とする意見は、SNSで普通に見られます。
しかし、これは決して良い考えではありません。
その理由は3つあります。
- 本選考対策の機会を逃す
- 内定につながる可能性がある
- 夏インターンよりも倍率が低い
一つずつ、見ていきましょう。
本選考対策の機会を逃す
冬インターンに行かないと、本選考対策の機会を逃すことになります。
人気のある企業では、冬インターンでも選考がある場合があります。
本選考直前に行われる冬インターンだからこそ、本番に向けて進めてきた準備がどれほど企業に通用するのか試せるでしょう。
逆に、冬インターンを逃すと、後に控えているのは本選考のみ。
もう本番に近い状況で面接やGDをすることはできないでしょう。
本選考対策として考えれば、冬インターンにはぜひ参加すべきです。
内定につながる可能性がある
冬インターンも、サマーインターンと同じく内定につながる可能性があります。
多くの企業では、本選考よりも約1年早く、学生も休みがとりやすい夏に行う大型のサマーインターンに力を入れています。
このため、早期選考をめざす学生には、サマーインターンのほうが魅力的です。
ただ、冬インターンもサマーインターンと同じく、内定につながる可能性があることは忘れてはいけません。
とくにサマーインターンを行っていない企業や、通年採用をしている企業は比較的冬インターンの重要性が高いといえるでしょう。
サマーインターンよりも倍率が低い
サマーインターンよりも、冬インターンのほうが倍率が低く、参加しやすいというメリットがあります。
HR総研と就活会議の調査「2022年卒学生のインターンシップと就職活動の意識調査」によると、サマーインターンに参加した学生の割合は最高で8割近くに達する一方、冬インターンへの参加を予定している学生は全体の半分以下にとどまります。
時期によっては、サマーインターンの半分ほどの参加者しか見込めない冬インターンがあるのです。
もちろん、本選考を前に他の就活生のレベルも上がってきているため、倍率が下がったからといって必ず参加できるわけではありません。
しかし、サマーインターンよりも倍率やハードルは低くなっていることを意識しておきましょう。
冬インターンへ行く3つのメリット
冬インターンへ行くメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
主に、次のようなメリットがあります。
- サマーインターンと比較できる
- 冬インターンが内定の条件になっている場合がある
- 本選考前に実力試しができる
一つずつ、見ていきましょう。
サマーインターンと比較できる
サマーインターンに参加した場合、冬インターンにも参加することでさまざまなことを比較できます。
面接での手応えで自分の就活準備の進み具合を確かめることもできれば、同じ業界の企業でインターンを重ねれば、深い業界研究・企業分析につなげることもできるでしょう。
「サマーインターンに参加していれば」という条件がつくものの、冬インターンならではのメリットといえます。
冬インターンが内定の条件になっている場合がある
企業によっては、冬インターンが内定の条件になっている場合があります。
建前上、インターンシップは採用活動と関係ないことになっていますが、多くの企業ではインターンシップが事実上選考活動の役割を果たしています。
中には、内定者のほとんどがインターンシップを通じての採用というケースもあるほどです。
このような企業の選考に参加する場合、冬インターンの参加が内定への必須条件になります。
志望度の高い企業については事前に情報収集して、冬インターンの重要性を見極めるようにしましょう。
本選考前に実力試しができる
大学3年の12〜2月という本選考直前の時期だからこそ、本番に近い環境で実力だめしができます。
インターンによっては、参加までに選考があることもあり、ESや面接が課されます。
冬インターンの選考に通過できるようなら、一定レベルのESや面接の力がついたと考えられるでしょう。
一方、冬インターンに通らないようなら、まだ本選考で通用するレベルではないということです。
今の自分の実力を測る絶好の機会なのが、冬インターンです。
ぜひ、積極的に参加しましょう。
冬インターンへ行くための対策5選
冬インターンの選考に合格するための対策は、次の5つです。
- サマーインターンに参加する
- 自己分析を深める
- ESの推敲を進める
- 面接対策のセミナーに参加する
- 就活塾に通う
一つずつ、詳しく解説していきます。
サマーインターンに参加する
冬インターンへの参加を考える場合、サマーインターンにも参加するようにしましょう。
行われる時期は違いますが、インターンという機会で学べることや得られるものは共通しています。
とくに、多くの学生が集まる人気インターンの場合、夏も冬もインターン用の選考があります。
実際に選考を受けてみると、自分の就活準備のなにが足りないのかを明確に意識できるようになるでしょう。
自分の弱点を見つけ、克服していくためにもサマーインターンへ参加するようにしましょう。
自己分析を深める
就活対策の基本である「自己分析」をどんどん深めていきましょう。
自己分析をしっかりと行った就活生とそうではない就活では、言っていることの説得力や信頼感が大きく異なります。
自己分析ができていると、自己PRや志望動機が自分の経験にひもづいた深みのあるものになっていきます。
その分、採用担当者や面接官からしても、自己PRや志望動機が魅力的に感じられるのです。
SNSなどでは自己分析に否定的な意見も多く見られます。
しかし、多くの就活生が基本的な対策として行っている自己分析について手を抜いてしまうのは、リスクでしかありません。
周りの意見に流されず、しっかりと自己分析に取り組んでいきましょう。
ESの推敲を進める
ESの推敲を繰り返しましょう。
内定レベルのESが書けていなければ、一番の勝負所でもある面接まで進むことさえできません。
ESの内容を洗練させるには、ESの内容を批判的に読み、改善点を修正していく必要があります。
もっとも効果的なのは、他人にESを添削してもらうことです。
他人にESのわかりにくい部分や説得力のない部分を指摘してもらえば、自分では気づかなかったような改善点が見つかるかもしれません。
添削をお願いする相手は就活や文章の書き方について詳しい人がベストですが、大学の友人や就活仲間でも大丈夫です。
ESの推敲を進めるためにも、積極的にESの添削をお願いしてみましょう。
面接対策のセミナーに参加する
企業や大学が開いている面接対策のセミナーに参加してみましょう。
面接は、インターンの選考でも本選考でももっとも重要な要素の一つです。
どれほど優秀で実績のある学生だとしても、面接に慣れておらず、自分のPRポイントや志望動機を伝えられなければ内定を得ることは難しいでしょう。
ただ、面接練習は一人で取り組むのが難しいメニューの一つです。
練習できる機会も限られているため、セミナーが開かれている場合は思い切って参加するようにしましょう。
就活塾に通う
冬インターンに参加するためのもっとも効率良い対策は、就活塾に通うことです。
就活塾とは、就活のノウハウや対策について教えてくれる予備校的なサービスのことで、企業によって集団授業だったり個別指導だったりと形式はさまざまです。
オススメなのは、ES添削や面接指導を無制限で受けられる就活塾。その上、個別指導なら言うことなしです。
ES添削や面接指導など、通常の就活生が繰り返しにくい対策を何度も行えることは、それだけで他の就活生にリードをつける原動力になります。
ただ、ES添削や面接指導も、単純にマニュアル通りに行われているだけでは意味がありません。
就活生の個性や能力値、準備の進捗状況に応じて指導するポイントやメニューを変えなければ、効果的な指導はできません。
個別指導の就活塾は、この点で他の就活塾より優れています。
もし、あなたが今就活塾選びに悩んでいるなら、まずはES添削や面接指導の回数に注目してみてください。
その上で、個別指導型の就活塾を選べば間違いなしです!
【まとめ】冬インターンに行かないのは損!可能な限り行こう!
冬インターンに行かないことのデメリットや、冬インターンに行くべき理由を解説してきました。
はっきり言って、冬インターンに行かないのは損でしかありません。
就活の早期化が進むにつれ、インターンの重要性は年々高まっています。
そのような状況の中、サマーインターンよりも競争相手が少なく、内定につながる可能性もある冬インターンを見過ごす理由はありません。
それまでの就活準備の進捗状況を試すテストの場としても、冬インターンは機能します。
就活対策は、「対策→振り返り→改善」の繰り返しが物を言います。
自分の反省だけでは、振り返りが十分にできるとはかぎりません。
冬インターンの選考などを上手に利用して、他の就活生に負けないくらい改善を繰り返していきましょう。
それが、第一志望の内定を勝ち取る一番の方法です。
トップ企業から内定をもらいたい君へ。

「自分が行きたい企業に本当に内定がもらえるか不安……」
「できればトップ企業からの内定が欲しい!」
「本当は商社に行きたいけど、どうしたらいけるかな?」
就活でよりハイクラス層の企業を志望するなら、どのように攻略するべきかをしっかり考える必要があります。
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