- 就活を始めたいけど、どうしたらいいかわからない
- 就活取り組んでいるけど、つまづいている
- 就活をするにあたり、ヒントが欲しい

多くの大学生にとって、人生の大きな分岐点となる一大イベント「就活」。
人によって取り組み始める時期も違い、いつから始めれば良いのか悩んでいる人もいるでしょう。
しかし、あなたが大学3年生なら、注意が必要です。
いま、「就活はいつから?」と考えているなら、周りから出遅れてしまっている可能性があります。
この記事で紹介する就活のスケジュールや考え方を学び、急いで就活準備に取り組みましょう!
・大学4年生の4月には、過半数の学生が内定を獲得
・「いつから」なんて気にせず、今すぐ対策をするべき
【要確認】25卒の就活はいつから始まっているのか
25卒の就活はいつから始まっているのでしょうか。
答えは、「遅くても大学3年生の4月」です。
「あれ?早くない?」
このように感じた人は、要注意です。
一般的に、現在の就活スケジュールでは以下の2つが重要なタイミングだとされています。
- 大学3年生の3月
- 大学4年生の6月
それぞれ、企業の広報活動が解禁されるタイミングと、実際の選考が始まるタイミングです。
このスケジュールは国が定めているということもあり、就活生なら一度は聞いたことがあるでしょう。
しかし、現実の就活はこのようなスケジュールでは動いていません。
優秀な就活生をなるべく早く確保するため、年々企業による選考は早期化しています。
現在では、大学3年の夏・秋ごろに事実上の選考を行い、内定を出している企業も珍しくありません。
このような就活のスピードについていくには、最低でも大学3年生の4月には就活準備を始めなければいけません。
あなたが大学3年生で、まだ何も就活対策を始めていないなら焦る必要があります。
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25卒が知っておくべき就活の新常識
就活における考え方や常識は、毎年のように変わっていきます。
25卒が知っておかなければいけない新たな常識は、次の3点です。
- 【注意】就活のルールは形骸化している
- 過半数の学生は大学4年生の4月時点で内定を持っている
- 勝負は大学3年次のサマーインターンになっている
一つずつ、詳しく解説していきます。
【注意】就活のルールは形骸化している
就活のルールが形骸化していることは押さえておきましょう。
形骸化していることを知らなければ、スタートに出遅れてしまうからです。
現在、就活ルールを定めているのは国です。
国のルールでは、大学3年生の3月に選考の広報活動解禁、大学4年生の6月に実際の選考が解禁とされています。
しかし、実際の就活ではこのルールはほとんど守られていません。
企業側の本音をいえば、少しでも早い時期に選考を始め、優秀な学生を確保したいもの。
罰則のないルールを守り続けて、他社に良い学生をとられてしまっては元も子もありません。
ルールよりも選考を早める企業が少しずつ増えた結果、現在ではルールで決められている時期よりも早くから事実上の選考が始まるのが当たり前になっています。
就活の中で目にする機会の多いこのルールは形骸化していることを念頭に、早め早めの準備を心がけましょう。
過半数の学生は大学4年生の4月時点で内定を持っている
国のルールでは大学4年生の6月に選考が解禁とされていますが、ある調査では過半数の学生が大学4年生の4月までに内定を獲得しているとの結果が出ました。
みらい就職研究所が2023年卒の学生を対象に行った「就職プロセス調査」では、時期別の内定率が公表されています。
大学4年生の5月時点の結果を見ると、21年卒以降のすべての世代で50%以上が内定を獲得。
つまり、過半数の学生は大学4年生の4月までにどこかしらの企業の選考を終えていることになります。
このことからも、就活の選考が早期化しているのは明らかです。
大学3年生の3月や、大学4年生になってからの対策では、ほぼ手遅れといえます。
少しでも早く、最低でも大学3年生の4月には就活対策を始められるようにしましょう。
勝負は大学3年次のサマーインターンになっている
選考が早期化している現代の就活では、勝負所は大学3年次のサマーインターンです。
サマーインターンとは、大学の夏休み期間に行われる企業の就業体験プログラムのことを指します。
実際に企業の業務に参加したり、参加者同士でディスカッションをしたりと企業によって内容はさまざまです。
このサマーインターンが、現代の就活では事実上の選考となっています。
長時間、企業が就活生と接することができるサマーインターンは、企業が就活生の実力や魅力、内面を見る良い機会です。
就活生をふるいにかけるため、サマーインターンの応募時に本選考と変わらないESや面接を設定している企業もあります。
サマーインターンの参加者のなかで「これは!」という就活生がいたら、早期選考への案内を出したり、内々定を出したりするのです。
早期化が進む就活では、サマーインターンに参加できるかどうかが内定の鍵となります。
夏休み前にESや面接を突破する実力を身につけられるよう、大学3年生の4月以前から対策に取り組むようにしましょう。
いつから就活を始めるべきかわからない人がやっておくべき対策
「いつから就活を始めるべきかわからない」という人は、まず次の4つの対策に取り組みましょう。
- 自己分析
- 業界研究・企業分析
- ESの用意
- 面接練習
繰り返し説明している通り、今の就活は大学3年生のうちからスタートしています。
できるだけ早い段階で、これから紹介する対策を始めるようにしましょう。
自己分析
自己分析をおこないましょう。
自己分析は、就活対策のもっとも基本的なメニューだからです。
自分の考え方や思考について、どのような経験にもとづいているのかを分析し、言葉にしていきます。
なんとなく志望業界や自分の強みについて理解していても、ESや面接で他人に伝えるためには、しっかりと言語化しておかなければいけません。
そのための作業が、自己分析です。
比較的気軽に取り組むことができるため、就活対策を始めるなら、まず自己分析から始めると良いでしょう。
業界研究・企業分析
自己分析がある程度進んできたら、業界研究や企業分析を始めてみましょう。
業界研究や、企業分析を行わなければ、自分に合った企業を見つけることができないからです。
自分が興味をもっている業界や企業について情報を集め、分析していきます。
業界研究・企業分析をすることで、志望動機を明確にし、志望先を絞り込むことができます。
業界研究や企業分析にまじめに取り組んでおかないと、ESや面接で志望動機を聞かれた際、何を話していいかわからなくなってしまいます。
具体的で説得力のある志望動機を語るためにも、業界研究と企業分析は手を抜かないようにしましょう。
ESの用意
ES対策もしっかりおこないましょう。
書類選考に合格しなければ、面接にすら進むことができないからです。
インターネットや就活情報サイトには、企業で過去に提出が求められたESの形式や内容が公開されていることがあります。
まずは1社だけでも良いので、ESのすべての項目を書いてみましょう。
実際にESを書いてみると、うまく言葉にできていなかったり、説得力をもたせられていなかったりする項目があることに気がつくはずです。
その項目を中心に、繰り返しESを書き直していきましょう。
最終的に、誰が読んでも納得してもらえるESを書き上げるのが目標です。
可能な限り時間をかけ、完成度の高いESを目指しましょう。
面接練習
面接の対策もおこないましょう。
面接は、選考で最も重要視されるからです。
自己分析や業界研究、ESの用意で培ってきたことを、面接の中で語れるように練習していきます。
書き言葉で表現できていても、実際に人に伝えようとするとなかなかうまくいかないものです。
面接練習は一人で取り組めない対策であるため、限られた機会で上手に試行錯誤しなければいけません。
面接練習のたびに自分の課題を明確にし、改善を繰り返して内定レベルの受け答えができるようになりましょう。
【警告】いつから就活を始めようと考えている時点で内定は難しい
就活のおおまかなスケジュールや新常識、基本的な内容について解説してきました。
少なくとも、早い段階から就活対策を始めなければいけないことはわかっていただけたと思います。
しかし、そのうえであらためて警告します。
「いつから就活を始めよう」なんて考えている時点で、志望度の高い企業の内定は難しいでしょう。
就活生から人気の高い企業や業界から内定をもらう就活生は、「いつから」なんて考えず、早め早めに対策を積み重ねています。
本気で内定を目指すなら、「いつから」なんて考えず、とにかく早めに対策を始めましょう。
本気でトップ企業から内定をもらうためにオススメな行動
志望度の高い企業がトップ企業の人は、本気で内定に向けた対策をとる必要があります。
本気で内定を目指すなら、就活塾の利用がオススメです。
ここからは、就活塾について基本的な知識をご紹介します。
就活塾とは
就活塾とは、就活に関するノウハウや指導を提供する予備校のようなサービスです。
サービスの運営者によって形態もさまざまで、集団講義型のサービスを提供しているところもあれば、就活生一人に講師一人がつくマンツーマンの就活塾もあります。
料金もピンキリなため、事前に料金体系や相場について確認しておくようにしましょう。
就活塾の基本的な情報をまとめた記事もあります。
興味のある方は、ぜひ合わせてお読みください。

就活塾を選ぶポイント
就活塾を選ぶポイントもさまざまです。
就活塾の実績を具体的に公開しているのかと、個別指導があるかどうかの2点は重視しましょう。
就活塾の市場には、多くの企業が参入してきています。
このため、大した実績がないにもかかわらず、誇大広告に近い形で自社のサービスをPRし、就活生を集めるあくどい就活塾も一定数存在します。
本当に信頼できる就活塾を選ぶには、公式サイトなどで実績が具体的に公表されているか確かめるようにしましょう。
また、形式は個別指導のある就活塾を選びましょう。
就活対策は、個人によって重要度のバランスや目標が大きく異なります。
本当に効率的に対策を進めたいなら、集団授業型のノウハウではなく、講師が就活生一人ひとりを見てカリキュラムを組んでくれる個別指導型を選ぶべきでしょう。
就活塾を選ぶ際のポイントは、以下の記事でもまとめています。
ぜひ、合わせてお読みください。

やばい就活塾には注意
残念ながら、就活塾には一定数「やばい」と言わざるを得ない就活塾があります。
説明会やセミナーの会場の周りで強引に勧誘したり、内容に見合っていない料金をとったりするのは、まともな就活塾とは言えません。
入塾を決める前に、SNSでの口コミを見たり、公式サイトの内容が怪しくないかを確認したりして、自己防衛するようにしましょう。
やばい就活塾を判断するためのノウハウは、以下の記事でも紹介しています。
ぜひ、活用してください。

オススメの就活塾
多くの就活塾がある中で、もっともオススメできる就活塾はAbuild就活です。
外資や有名日系企業など、難関とされる企業の内定実績も十分あり、信頼できます。
そのうえ、一人ひとりに、各業界で活躍経験のある講師がマンツーマンで指導をします。
就活対策はもちろんのこと、入社後のキャリアなどについても社会人の立場からサポートをしたうえで就活を進められるため、就活後にも活きるマインドセットや思考を得ることができるでしょう。
就活塾選びで迷ったら、Abuild就活を選べば間違いありません。
【まとめ】25卒の就活は大学3年4月から
25卒の就活は、最低でも大学3年生の4月には準備を始めたいところです。
早期化が進む現在の就活で、人気企業からの内定をもらう鍵は、サマーインターンです。
サマーインターンの開始までに、インターン選考やESを突破できるレベルの準備をしておかなければ、トップ企業や人気企業への就職は難しいでしょう。
もし、あなたがすでに大学3年生になっているなら、「いつから」なんて考えずに今すぐ対策を始めましょう。
トップ企業から内定をもらいたい君へ。

「自分が行きたい企業に本当に内定がもらえるか不安……」
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就活でよりハイクラス層の企業を志望するなら、どのように攻略するべきかをしっかり考える必要があります。
周りに就活で成功していて客観的なアドバイスをくれる人がいるなら、頼ってみてもいいかもしれません。
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